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国産スマホがiPhoneに反撃 ついに首位交代

海外メーカーの端末が上位で目立っている最近の携帯販売ランキング。しかし、今回は日本メーカーの端末がその空気に“待った”をかけた。

 携帯販売ランキングのキャリア総合では、7週連続で続いていた「iPhone 4S」のトップがついに崩れた。今回首位に躍り出たのは、初登場のNTTドコモ端末「AQUOS PHONE SH-01D」だ。同モデルはシャープが開発を担当し、withシリーズの中でも充実した機能・性能を持っている。まずは最高の位置からのスタートとなったが、次回の順位がどうなるかにも注目したい。

携帯販売ランキング表:(http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1112/09/news085.html)

 iPhone 4Sはトップの座こそ譲ったものの、トップ10に5モデルがランクインし、まだまだ人気がある。さらに、発売して間もないドコモの「GALAXY S II LTE SC-03D」や「ARROWS Kiss F-03D」も、それぞれ1ランクダウンはしたもののトップ10に入っている。また、発売を一時停止していた「REGZA Phone T-01D」も、販売再開を受けてトップ10に浮上してきた。

 ドコモのランキングは、初登場の「AQUOS PHONE SH-01D」が首位を獲得し、前回1位の「GALAXY S II LTE SC-03D」は2位となった。

 初登場モデルとしては、「GALAXY NEXUS SC-04D」が9位に入っている。Android 4.0をいち早く搭載した端末として注目を集めたモデルだが、同じSamsung電子製のGALAXY S II LTEほどの勢いはない。次回の順位はどうなるだろう。

 auのランキングではWiMAXと3Gに対応したスマートフォンの新モデル「DIGNO ISW11K」が初登場で6位を獲得した。また、夏モデルの「INFOBAR A01」が今回は10位から8位に浮上している。

 ソフトバンクモバイルのランキングは、「iPhone 4S」の16Gバイトモデルが2位にランクダウンし、32Gバイトモデルが首位となった。トップ10圏外からは「かんたん携帯 008SH」が9位に入っている。
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