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FTC、グーグルへの独禁法関連調査でアップルに召喚状か

米連邦取引委員会(FTC)が、AppleとGoogleの間のビジネス関係におけるモバイルの側面に関心を示し、これを公式に記録したいと考えていると報じられている。

 Bloombergは、米国の規制機関であるFTCがAppleに召喚状を発行したと、この件に詳しい2人の情報筋の話として報じた。この召喚状発行の目的は、同社のGoogleとのモバイル検索契約に関する詳細を明らかにすることにあり、その詳細には、Googleを2007年からAppleの「iPhone」および「iPad」におけるデフォルト検索エンジンとしている契約に関する情報が含まれると、同記事には記されている。

 今回の召喚状発行について、AppleはBloombergに対して認めることもコメントすることもしなかったが、同召喚状発行は、Googleが不公正で欺まん的な業務慣行を採用していないかどうかを確認するための、FTCによるさらに大きな調査の一環である。FTCと米上院は既に、Googleが自社の検索結果において独自のサービスを不当に推進しているという懸念に対して、調査を実施中である。

 Googleは、同報道に関するコメントを拒否している。
>>CNET Japan [スポンサーリンク]
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