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iPhone5は従来通り3.5インチで秋発売が濃厚 米国メディア

iPhone5は従来通り3.5インチで2012年秋に発売されると、ある情報源の話としてiMoreが伝えています。
 iPhone5に関する現時点での情報は主に3つあり、1つ目は新しいDockコネクタの採用です。これは従来の30ピンよりも小さい新規格になる模様です。
 2つ目は「nano-SIM」の採用です。先日、お伝えしたようにアップルは欧州の標準化機構に自社規格の「nano-SIM」を採用を働きかけています。早ければ3月下旬にも標準規格が決定されるので、それにしたがってiPhone5にも「nano-SIM」が採用されるものとみられています。
 3つ目はLTEの採用です。すでに新型iPad(2012年モデル)では採用されており、米国地域において利用することが可能です。恐らく、iPhone5でもLTEがサポートされるだろうとしています。

 画面サイズについては、やはりアップルは3.5インチにこだわっているとしています。主な理由として、Retinaディスプレイの仕様を満たしつつ現行の2倍の解像度にすることは困難です。解像度960×640ピクセルの2倍になると1920×1280ピクセルになりますので、4インチ前後でフルHD解像度を超えるディスプレイを量産することは現実的ではありません。また、片手で使用した際の持ちやすさの問題もあります。親指が届く範囲が3.5インチが丁度良いということです。
 最後にリリース時期についてですが、iPhone5は秋リリースのサイクルを維持するだろうとしています。つまり、10月頃発売される可能性が高いとのことです。
 理由として、新しいiPhoneの登場に合わせてiOSがメジャーアップデートされていますが、現時点ではiOS6の具体的な情報が何一つないことを挙げています。恐らく、6月に開催されるであろう開発者向けイベント「WWDC 2012」でiOS6の全貌が明らかになるだろうとしています。
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