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ますますMacの自由が失われるなんてないよね? OS X Mountain Lionでアップル非認証のソフトが受ける扱いに波紋...

そもそも「Mac」というネーミングまでOSから消えてはいますけど...

今夏にリリース予定の新たな「OS X 10.8 Mountain Lion」には期待度いっぱいですが、ちょっぴり心配な懸念も一部では表明されているみたいですね。これまでのMac OS XにiOSの優れた機能が統合されるようなイメージなんて評価があるのはいいんですけど、もしやそれが意味することは?

ご存知のように基本的に脱獄でもしなければiOSではアップル非認証のアプリをインストールすることすら非常に困難ですけど、ついにMacでも、そんな窮屈な時代がやって来るんじゃ? この不安が必ずしも取り越し苦労ではないかもしれない一例が、上の画像のような警告を表示する「Gatekeeper」の存在ですね。いきなりOS X Mountain Lionで敵視されそうだという指摘の「Adium」をインストールしようとすると、こんな警告画面がババンと現われる可能性が高いみたいです。

もちろんまだ正式リリースまでには時間がありますし、あくまでも現行の「Mac OS X 10.7.3 Lion」上で開発者向けのGatekeeperのテスト画面を使ってみただけではあるのですが、ただ最終的にアップルが「Mac App Store」にて配布を許可したアプリ以外は、インストール時にこんな強い警告メッセージが表示されちゃうのかもしれませんよ。よく知らない人だったら、もうこれを見ただけでインストールを思いとどまっちゃいそうですよね。それがアップルの狙いであったりもするのかなぁ...
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