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iPhone5は極薄!? タッチセンサ内蔵液晶を採用との情報

iPhone5は薄くて、バッテリーの持ちが向上するかもしれません。

 DigiTimesが報じている内容によると、iPhone5にはタッチセンサーを内蔵した液晶パネルが搭載される可能性があり、製造は「シャープ」と「東芝モバイルディスプレイ(※注:ジャパンディスプレイ)」が行うと、サプライヤーの情報として伝えています。

 タッチセンサーを内蔵した液晶パネル(インセル方式)はソニーが先駆けて「Xperia P」「Xperia U」「Xperia S」などに「Pixel Eyes」という技術名で搭載しています。

 有機ELパネルに薄さの面でリードされている液晶業界にとって、インセル方式のタッチパネルは悲願ともいえる方式であり、部品点数を減らすことで30~40%の薄型化を実現しながら、10%以上の透過率向上が見込めます。透過率が向上すれば以前よりも少ない発光量で済むので、消費電力が抑えられることになります。

 また、どのような方式が用いられるか現時点では不明ですが、LCDパネルの制御とタッチセンサの制御を密に連携させることで、タッチ検出精度の向上が見込める可能性を秘めています。
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