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「新しいMacBook Pro」大幅リニューアルとの情報

情報が錯そうしている新型「MacBook Pro」ですが、ボディにリキッドメタルを採用することで、より薄く・より軽くなると、” 独自の立証されていない情報源 “の情報としてMactrastが掲載しています。

 新しいMacBookの発売が近づく度に毎回のように出てくる「リキッドメタル」採用の噂ですが、今回はMacBook Proの大幅な刷新がささやかれており、噂が加速する原因になっているようです。以下、先週から出ていた噂をまとめてお伝えします。

 まず、「新しいMacBook Pro」は名称自体も「MacBook Pro」から変わるのではないかという見方が存在します。KGI証券のMing-Chi Kuo氏が出した「17インチモデルの廃止」「MacBook AirとMacBook Proの利点を統合する」という報告書がもとになっている噂です。

 17インチMacBook Proは、筐体サイズがとても大きく販売数も決して多くはありません。その一方で、映像関係者の屋外用端末として利用されているなど、一部では欠かせない存在になっています。同氏の推計によると、2012年第1四半期において13インチモデルが約150万台売り上げた事に対し、15インチモデルは50万台、17インチモデルは5万台であるとしています。

 「MacBook AirとMacBook Proの利点を統合する」の件に関しては、薄さとパフォーマンスを両立することを指し示しています。

 また、「新しいMacBook Pro」はHiDPIに対応した「Retinaディスプレイ」が搭載されると言われており、パネルにはシャープのIGZOが採用されるという情報も存在します。特に、先日シャープが高精細IGZOパネルの本格製造を正式発表したことで、その供給先がアップルなのではないかと見られていることも大きな要因になっています。

 ただし、ノートPC向けのパネルは「10インチ2560×1600ピクセル解像度」であることから、それが利用されるのが「MacBook Airではないか」とする見方や「MacBookシリーズ自体を統廃合するのではないか」とする見方が存在します。このことが「新しいMacBook Pro」の予想を難しくしているようです。

 この他にもUSB 3.0を搭載するといった噂も報告されています。

 このように、情報を追うのが困難なほど混迷を極めていますが、1つのノートPCがここまで注目を浴びるのは凄いことかもしれません。Ultrabookというカテゴリならば短期的な注目を浴びることはありますが、半年以上前から盛り上がる製品は珍しいものです。

 利用者の増加に伴ってマルウェアの感染増加などの報告もありますが、利用者の急激な増加には理由がありそうです。あらためて、ハードウェアが占める存在の大きさを認識させられたように感じます。
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