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アップルの新しい地図に不安の声 「地図がスカスカ」

「iOS 6」から適用されるアップル独自の地図に不安の声があがっています。その内容とは、北米と一部地域以外では地図データが “スカスカ” すぎるというもの。ツイッターユーザー「@corxo」氏が掲載した地図の画像が下のものです。

http://ggsoku.com/wp-content/uploads/AvJKk-rCQAAWFaZ-598x372.png

現時点では秋の公開に向けたベータ版ではあるものの、不安になるほどの違いが存在します。グーグルMAPでは視認性を考えられた道の太さと色分けに加え、道の細かな名前や建物の形状、一方通行の情報、駅・路線の構造など、非常にデータ量が多く、地図として使うには必須の情報が取り込まれています。

日本でも東京周辺は上画像のようにスカスカな状況であり、万が一このままの精度で実装された場合は不満の声が噴出する可能性があります。

その一方で地図データの配信はサーバ側の処理が非常に重いものでもあります。そのため、初期のテスト段階では北米地域のみに詳細なデータを配信するといった措置であることも考えられます。

いずれにせよ、現時点ではハッキリとしたことは分かりませんが、ユーザー側としてはクオリティ低下は喜ばしいものではありません。秋に予定されている正式公開時にはGoogle mapsと同等のクオリティで提供されることを望みたいところです。
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