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アップル公認 お手持ちのiPhoneでLED照明のオン・オフが可能になりそう

DigiTimesは19日、台湾の照明メーカー「Lextar Electronics」David Su会長の話として、iOS端末からのコントロールに対応したLED照明を同社が販売する見込みであると伝えています。このLED照明はアップルの認証を受けるもので、1~2か月以内に正式に認可されるとみられています。

このLED照明では、ユーザーがiPhoneやiPadを通じて明るさや色温度(注:白熱灯色~昼白色~蛍光色の切り替えなど)の調整を行うことが可能になります。

iPhoneやiPadなどの「iOS端末」と、LED照明はBluetoothを通じて接続される仕組みであり、ソフトウェアだけでなくハードウェアの制御に関係する場合はアップルによる特殊な認証が必要とのことです。なお、正式に認可された際には「Made for iPhone」や「Made for iPad」ロゴを掲示することが可能になるとしています。

Lextar社は2011年にAndroid向けの製品を既にリリースしており、iOSも加わることになります。

日本における住宅照明はパナソニック(旧・電工)と東芝ライテックなどがシェアの大半を獲得していますが、既にライトコントロール製品などを提供しており、この流れに乗るかどうか現時点では明らかになっていません。

ただし、Lextar社のLED照明用チップの売上高のうち30~40%は日本企業とのことですので、同社のチップを採用するいずれかのメーカーが対応製品をリリースする可能性があります。
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