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子どもにiPhoneをいじられる方に朗報! iOS6「ガイド付きアクセス機能」はスクリーンの一部を無効にできる

子どもが、iPhoneやiPadを構いたがって仕方がないという経験はないだろうか。ちょっとの間だけと思い渡すと、勝手に電話したりメールを起動してしまったということがあるはず。それならまだしも、勝手に課金サービスを利用したということもあるかもしれない。2012年秋にリリースが予定されているアップルのモバイルOS「iOS6」が登場すれば、その心配もなくなりそうだ。内蔵予定の「ガイド付きアクセス機能」を使えば、スクリーンの任意の場所を機能しなくすることができるのである。
 
「iOS6」のベータ版はすでに開発者向けにリリースされている。このほどベータ2が登場し、ガイド付きアクセス機能の全貌が明らかになった。

これは事前にパスコードを設定し、ホームボタンを3回押して呼び出して利用することができる。使用アプリをひとつに制限したり、ホームボタンを無効にしたり、またゲームの課金サービスが表示されているエリアだけを、タッチ無効にもできるのである。仮に子どもが勝手に課金ボタンを押そうとしても、指定したエリアは無反応になるのだ。

設定はとても簡単、ガイド付きアクセスを呼び出して、任意の場所を指でなぞるだけ。一箇所だけでなく、複数の場所に機能制限を施すことも可能だ。これで子どもが構いたがっても思わぬ問題を起こすことは避けられそうだ。このほかにも新機能が多数用意されている「iOS6」、リリースが待ち遠しい限りである。
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