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米アップル、Windows版「Safari」提供終了の模様

米アップルは25日(現地時間)、同社のウェブサイト上で公開していたWindows版「Safari」ブラウザの提供を終了しました。サポートのダウンロード専用ページではまだ公開されているものの、Safariのダウンロードページからはリンクおよび表記が削除されています。

アップルは昨日リリースされた最新OS「OS X 10.8 Mountain Lion」に合わせて、「Safari」の最新バージョン「Safari 6」を公開しています。今のところ正式な発表はされていませんが、Safari 6を機にWindowsをサポートしなくなった可能性があります。

なお、Windows環境からSafariのダウンロードページにアクセスすると、Safariの案内ページにリダイレクト(自動移動)されるようになっています。

ブラウザのシェア争いは激しさを増しており、Chromeの台頭などによってWindows版を提供するメリットが殆どないと判断されたのかもしれません。iOS 6からはSafariとの同期機能が強化されており、活躍が期待されていましたが残念なお知らせとなりそうです。
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