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iPhone5、旧アプリは黒帯で対応&開発者負担無しの可能性

iPhone5の4インチ画面に対応する新しい画面解像度「640×1136」に未対応の旧アプリ(今現在配布されているアプリ)は、上下に黒帯が出る方式で対応する可能性が出てきました。

この表示表式が正式に採用されるならば、単純にiPhone5上で動かすという点においてアプリ開発者の負担は無いものと思われます。ただし、完全に新しい画面解像度に対応させようとする場合、新規に画面設計をし直す必要があることに変わりはありません。

9to5Macが9日(現地時間)に掲載した、画面解像度を640×1136ピクセル設定してシミュレートした画像では、現在のところ新しい画面解像度に未対応の電卓アプリ、録音アプリの双方で、上下に黒帯が表示されていることが分かります。

アプリにおける新仕様への対応を巡っては、過去に、Retina非対応アプリがRetina対応に遅れると評価が悪くなるなどの事例が存在しています。新仕様に迅速に対応しなければユーザから良い反応を得られないという点では、開発者にとなって悩みの種になりそうです。
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