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米アップル、薄くて軽いiPadを数か月以内に販売との情報

CNETは7日(現地時間)、調査会社NPD DisplaySearchの報告をもとに、米アップルが今後数か月以内に「薄くて軽い」iPadをリリースする可能性があると伝えています。

情報によると、酸化物半導体(IGZO)を採用した液晶パネルを全面的に採用することで、LEDバックライトの設計が見直され「低消費電力」「軽量化」「薄型化」の3つが実現されるようです。以前からiPadのアップデートが伝えられていましたが、9pin仕様の新型Dockコネクタへの変更と同時に行われる可能性があります。

なお、レポートによるとIGZOパネルの製造メーカーはサムスンが有力視されているとのこと。サムスンも独立行政法人科学技術振興機構(JST)のライセンスを受けているのでIGZOパネルを製造することは可能ですが、その後の開発状況や量産計画などは伝えられていないので詳しい事は分かりません。

iPadは現行モデルから「iPad 3」という名前ではなく、ナンバリングを外した「iPad」という名称を採用しています。これは「MacBook Air」や「MacBook Pro」などと同様に、不定期のタイミングでスペックアップや改善が行われる可能性があることを示唆しています。

iPadの買い替え、新規購入を検討されている方は今月12日の発表会を待ってからでも遅くはないかもしれません。
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