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米アップル、廉価版iPad miniを計画中か ―廉価版iPhoneは発注済

台湾の経済誌「経済日報」は11日(現地時間)、米アップルが、4.5インチのディスプレイを搭載したプラスチック製の「廉価版iPhone」を8月に発売すると伝えており、さらにプラスチック製筐体を採用した「廉価版 iPad mini」についても言及しています。


報道によると、廉価版iPhoneの生産はシンガポールの「Hi-P International」と台湾の「Green Point」が受注したとのこと。これまで、iPhoneシリーズの生産はFoxconnが請負ってきましたが、同社は利益率の低い廉価版iPhoneの生産には乗り気でなかったとのことです。

また、経済日報の情報を伝えるEMSOneには『このサプライヤーはこのほか、アップルがスマホのほか、タブレットPCでも廉価版の「iPad mini」の筐体にプラスチックを採用していくとしている(11日・EMSOne)』と伝えており、プラスチック筐体を採用したiPad miniが発売される可能性があります。

廉価版iPhoneについては米主要紙などでも報じられており、発売される可能性は非常に高いとみられていますが、4.5インチという画面サイズについては未知数なだけに判断が困るところではあります。ちなみに、廉価版iPad miniについて言及された記事は今回が初出です。

7インチクラスのタブレットの主戦場はすでに100ドル~200ドル(約9600~1万9200円)の低価格帯へと移行していますが、はたしてアップルは廉価版iPad miniをリリースするのでしょうか。
>>ガジェット速報
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