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アップル製品の売上、今年にもウィンドウズ製品を上回る見通し ―ガートナー試算

アメリカの調査会社ガートナーは4日、2013年から2017年のPC・スマートフォン・タブレットの予測出荷台数を発表し、2013年に初めてアップル製品の出荷台数がWindows製品の出荷台数を上回るだろうと報告しています。


この報告におけるアップル製品とは「iPhone・iPad・Mac」の合計で、Windows製品とは「Windows搭載デスクトップPC・ノートPC・タブレットPC」と「Windows Phone搭載スマートフォン」の合計を指します。

2012年のアップル製品の出荷台数は『1億5900万台』と、Windows製品の出荷台数の『1億7500万台』を下回っていましたが、2013年にはアップル製品の出荷台数は『2億3300万台』にまで急成長すると試算されており、Windows製品の予想出荷台数『1億8100万台』を大きく上回るとしています。

ガートナーのアナリストを務めるCarolina Milanesi氏は「消費者がWindwos製品を買わなければ、メーカーもWindows製品の開発への興味を失うだろう」と指摘してます。

マイクロソフトPC業界では支配的な立場にあったがゆえに、スマートフォンの時代に乗り遅れた感があります。同社のモバイル向けOS「Windows Phone」はシェアを思うように伸ばせず、自社製タブレットPC「Surface」もヒット商品とはいいがたい売れ行きです。この先、マイクロソフトの復活はあるのでしょうか。
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