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バッテリー問題を解決してくれるはずの「iOS5.0.2」がメモリー問題でリリース時期不明に

アップル社のモバイル端末のOS「iOS5」がリリースされて以来、バッテリーに関する問題が継続して確認されている。打開策としてリリースされたiOS5.0.1では解決に至らず、最近海外のITメディアで次期iOS5.0.2へのアップデートが行われるとの噂が流れた。

ところがである、当初のリリース予定であった2011年11月第4週が大幅にずれる可能性が出てきた。その理由は、新たにメモリーに関する問題が浮上したからである。

この情報は「Boy Genius Report」が、ドイツの情報を引用し紹介しているものだ。それによると、当初「アップルのソフトウェアエンジニアが「来週(11月第4週)の終わりに、iOSの最新版(5.0.2)をリリースする」とされていた。

このアップデートでバッテリーの問題は解決するはずだったのだが、新たにメモリーに関する問題が発生する可能性があることが発覚した。発見されたのは「メモリーリーク」と呼ばれる現象で、メモリーの使用量がだんだん減って行くというものである。仮に使用しないアプリを削除したとしても、メモリーが減り続けるというのだ。

当初11月の第4週にアップデートするとされていたのだが、このバグを修正するために、予定は大幅にずれ込むものと思われる。

もし仮にこれに対処せずにリリースしていたならば、バッテリーの問題に加えてメモリーの問題でもユーザーは苦しむことになっただろう。いち早くバグを修正し、アップデートできるようにして頂きたいものである。
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