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iPodの普及で難聴の問題が急増? 音楽の聴き方に注意を呼びかけ...

すぐには症状に気づかないことも...。

このほど全米国民健康栄養調査(NHANES)から発表されたデータが、大きな波紋を呼んでいるみたいですよ。なんと13歳以上の米国民の5人に1人という高い割合で、この1年間に難聴の問題を抱える男女の数が4800万人を超えてしまったことが明らかにされています。

そして、その最大の原因として懸念されているのが、iPodなどで音楽を聴く時に、ついつい長時間、ヘッドフォンやイヤフォンから大音量で耳にサウンドを流してしまうことで、難聴になってしまう若者の急増ですね。非常に大きな音量で音楽を聴いたからといって、すぐに耳に異常を感じる場合は少なく、なぜか何年も経ってから、急に自分の耳の機能が大幅に損なわれてしまったことを嘆く人が多いという傾向も、この問題が広がっていることの理由に挙げられています。

日頃から聴覚にダメージを与えかねない大音量にさらされるのを避ける予防措置に加えて、耳鳴りがしたり、少し聞こえにくくなったなと感じたりすることがあれば、すぐに身体が警告を発しているサインと気づいて生活習慣を改善することが勧められていますよ。気をつけないといけませんよね。
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