米アップル決算、ＣＥＯ・ＣＦＯの発言要旨

［サンフランシスコ　２４日　ロイター］　米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)が２４日発表した第１・四半期（１０─１２月）決算は、年末商戦での好調な「アイフォーン（ｉＰｈｏｎｅ）」や「アイパッド（ｉＰａｄ）」の売り上げが寄与し、予想以上の好決算となった。

決算に関する同社幹部の主な発言は以下の通り。

＜ティム・クック最高経営責任者（ＣＥＯ）＞

◎中国の需要は「膨大」。「極めて重要」な市場であり、さらなる成長に向けた方策を検討。

◎ＮＡＮＤ型フラッシュメモリー（電気的に一括消去・再書き込み可能なメモリー）、ＤＲＡＭ（記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー）、大半の液晶パネルの供給は引き続き需要を上回る。価格トレンドは今期も良好。

◎タブレット端末の販売台数がパソコンを上回る「日がいずれ来る」。

◎「アップルＴＶ」はまだ趣味の段階。

◎アップルの現状に非常に満足。 続く... ［スポンサーリンク］