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iPhone5は4インチ液晶、アルミ削り出しユニボディを採用との現地情報

BUSINESS INSIDERに掲載されたTopeka Capital Marketsのアナリスト、ブライアン・ホワイト氏の情報によると、iPhone5は4インチのディスプレイとアルミ削り出し「ユニボディ」を採用したものになるとしています。この情報は同氏が台湾と中国のサプライヤーを実際に訪れて得た情報とのこと。
 同氏は「次のiPhone素晴らしいものになるだろう」としており、iPhone5の発売は8~9月頃が濃厚だろうという見解を示しています。なお、すでにいくつかのサプライヤーは6月中に部品生産を開始しますが、これは7月発売を意味するものではないということです。

 ユニボディは上画像のように1つのアルミから削り出すことで部品点数を削減できるうえに、堅剛性を高めることが可能になります。部品点数の削減はコストダウン効果をもたらす以外にも、「重量の削減」「デザインを損なうネジ部品を可能な限り撤廃」できるなどのメリットがあります。
 しかし、アルミ製筐体にはデメリットもあります。例えば「電波減衰問題」もその1つです。背面にアルミを採用するiPadは通信用に上部に黒いプラスチック部分を設けています。

 これを踏まえると、アルミユニボディ情報が本当であれば iPhone5でも同様の処理がなされるものとみられます。その一方で、iPhone5は全く新しい筐体デザインが採用されるとみられ、なんらかの奇策が採用される可能性も残されています。
 過去には iPhone4で「デスグリップ」でお馴染みの電波問題を抱えるなどのトラブルがありましたが、同様の失敗が繰り返されないことを願っています。
>>BUSINESS INSIDER] [スポンサーリンク]
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