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Appleが新入社員に送った手紙がカッコイイ!

多くの会社では、入社式で経営者から新入社員への訓話があるだろう。社会人としての責任を説く厳しい言葉や激励を通じ、その内容には社風が色濃く表れる。輝かしい業績を誇る大手企業では、いったい新入社員にどんな言葉をかけているのだろうか。

米大手Appleの社員が、「新入社員がAppleから贈られた手紙」の内容をネット上で公開し、話題を呼んでいる。『M』と名乗るこの社員は、初出勤の日にデスクに置かれていたこの手紙を、以来2年間自宅の鏡に貼り、人生の訓辞にしているという。以下がその内容の訳である。
 
人生には「仕事」がある。そして「人生をかける仕事」がある。
自分の指紋や手アカがべったり付くぐらい、深く関われる仕事。
決して妥協のできない仕事。
週末を犠牲にしても没頭できる仕事。
ここでは、そんな仕事をすることができる。
ここには物事を楽に済ませたい人ではなく、深みにはまってもがくことのできる人が集まる。
何かのために仕事がしたい――大きな何か。他ではできない、何か。

Appleへようこそ

 
この手紙が本物か真偽のほどは明らかでないが、同社が社員に激務を求めることで有名なことや、『Think different(他人と違う考え方を)』などの宣伝文句から、確かにAppleらしい内容と言える。

ネット上では「残業を強要するような、ちょっと怖い内容」という声も上がっているが、仕事に対する価値観や向き合い方は人それぞれだ。人々の生活、世界に変革を起こすような仕事をしたい人には、深い感銘、更なるやる気を与えてくれる内容であろう。
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