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ドコモ新社長も「iPhone難しい」とコメント iPhone5は絶望的に

11日、NTTドコモの加藤薫常務(次期社長)と山田隆持社長(退任)が揃って会見を開き、この度の社長交代人事について説明を行いました。同日に開催した取締役会で決定し、6月に開催される株主総会を経て正式に決まる見込みです。なお、山田社長は相談役への就任が予定されています。

 会見の中では、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の取り扱いについても言及され、「現状では導入が難しい」としました。(加藤薫・次期社長 – 毎日新聞)

 先日のNTTドコモ決算会見においては、山田社長も「現状だと厳しい」と述べており、その理由として「アップルから要求される相当量のボリュームコミットメント」を挙げていました。

 NTTドコモはスマートフォンのラインナップとして、グーグルの「Android」を中心に据え、国産メーカーや韓国メーカーと共に「NTTドコモ独自のカスタマイズ」を施した端末を販売しており、販売戦略上でiPhoneが障壁になっているものとみられています。

 一時は、iPhone5からNTTドコモが取り扱いを開始するとの報道もありましたが、噂される10月発売まで5か月を切った今、残された時間はわずかであるものとみられており、発売は絶望的な状況であるものと思われます。
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