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iPad miniの液晶パネル、8月生産予定の模様 今冬発売か

CNETは1日(現地時間)、iPad miniの液晶パネル生産が8月に始まる予定であると伝えています。これは、NPDディスプレイサーチのアナリストPaul Semenza氏への電子メール取材で明らかになったもの。

同氏によると、第4四半期では1か月あたり100万枚以上の大量生産を行うだろうとしています(確信しているというニュアンス)。また、リリース時期については2012年後半を示唆しました。

iPad miniは7.85インチの液晶画面を搭載した小型のiPad端末であると言われています。

Retinaディスプレイを搭載しているか否かについては明らかではありませんが、ニューヨーク・タイムズの報道によると「iPad miniは教科書ビジネス戦略の一環で発売される」とされており、文字がより鮮明に映るRetinaディスプレイが搭載される可能性が高いという見方も存在します。

7インチ台タブレットはグーグルの独自タブレット「Nexus 7」やアマゾンの「Kindle」が攻勢を強めており、タブレットの主戦場は10インチよりも7インチに移るのではないかと言われています。特に10インチよりも安価に提供できる点で、新興国での売り上げが期待できます。

iPhone5の発表日に関する報道では9月12日にiPad miniも同時発表されるとの情報もありましたが、8月に液晶パネルの製造を始めるのであれば発表時期が早すぎますので、iPad mini専用の発表会が用意される可能性が高いと思われます。
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